鍼灸で逆流性食道炎を良化させる

お悩み別豆知識

肩こり・腰痛はもちろん、妊活・美容鍼灸・突発性難聴などなど、いろいろな症状があります。

その中でも、最近では逆流性食道炎でお悩みの方が多く来院されます。 逆流性食道炎とは、その名の通り胃酸が食道に逆流して炎症を起こして胸やけや呑酸(のどの辺りや口の中が酸っぱい感じ)などの症状が起こる病気です。 その他にも頻繁にげっぷが出たり、胃もたれ・のどの違和感・よく咳き込むことなどがあります。 

治療方法は基本的に井穴刺絡療法を行ないます。 手足の爪の付け根にある井穴というツボを使って治療を行なう方法です。 施術をうけた患者さんによって変化が様々ですが、身体への負担も少ないのでたいへん喜ばれています。
 
井穴刺絡療法はアレルギー疾患にも対応できますので、花粉症のシーズンにも喜ばれました。
現在はアトピー性皮膚炎でお悩みの患者さんに施術を行ない、どのような頻度で施術すべきか、どれくらいの刺激が最適なのかなどを研究中です。 

アトピー性皮膚炎などの症状をお持ちの患者さんは、息子さんや娘さんにも症状があり悩まれていることが多いのですが井穴刺絡療法は小学校低学年からお年寄りまで誰もが受けられる施術なので是非ご相談ください。


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