施術例

五十肩・四十肩

四十肩・五十肩・肩関節周囲炎と言われている肩の痛みの正体もぎっくり腰と同じように、肩周りの筋肉の異常な収縮です。
 
例えば、腕が上に挙がらない場合は、棘上筋が慢性的な収縮により固まってしまい腕を挙げようとしても、上手く挙がらず痛みがでる。さらに、神経を棘上筋の収縮よって引っ張られているので、痛みをだします。
 
では、どうやって筋肉の硬さをとればいいのか?
それは、鍼を刺すことです。やや太めの鍼を棘上筋と三角筋に鍼を刺し置鍼します。時間がきたら、鍼を抜き肩を動かします。筋肉の硬さがとれスムーズに動き、神経の引っ張りもなく痛みが消失するメカニズムです。
 
ただ肩関節は肩の筋肉だけではなく、胸椎や頸椎も連動して動くので、それに付随する筋肉も緩めなくてはいけません。 夜間痛が激しい場合は、肩関節に石灰が溜まっている可能性もあるので、余りにも痛みが引かなければ病院で石灰化の確認と処置をしてもらってください。ウソのように痛みが引きます。
 
四十肩・五十肩には、急性期(炎症期)と慢性期がありますが、痛みを感じたら直ぐ施術を始めてください。炎症期でも鍼を刺すことにより熱の放散に繋がり炎症が早期に楽になります。
 
痛みを放置しても1年~2年で痛みは自然消失しますが、ここに落とし穴があります!! 痛みの為に動かさなくなった肩は、「フローズンショルダー」(凍結肩)といって、肩関節の可動域が狭くなります。すなわち、十分に肩を動かせなくなるのです!! そのため、早期に施術を開始して肩関節可動域を正常に保つことが大切です。
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