① 筋膜の損傷の場合は、痛みがとれるまで時間がかかります。それは、単純に考えて解るように『キズ』だからです。その、傷口がふさがらないと痛みは消失しません。
この場合は、細胞修復機能があるレボックスを当て組織の修復を図ります。施術に時間がかかります。
② 筋肉の異常収縮の場合は、意外とすぐに楽になります。
自力歩行可能で、少し腰を伸ばすことができて、ベットにうつぶせ寝が可能であれば、一回に施術で普通に歩いて帰れます。
自力歩行不可で介添えで何とか、曲がった腰がピクリとも伸びない、ベットにも横寝しかできない状態では、痛みは残りますが、2~3回で普通に歩けます。その他に、足にシビレ・痛みが出ている状態では、以記のように行かないこともあります。
この場合は、細胞修復機能があるレボックスを当て組織の修復を図ります。施術に時間がかかります。
自力歩行可能で、少し腰を伸ばすことができて、ベットにうつぶせ寝が可能であれば、一回に施術で普通に歩いて帰れます。
自力歩行不可で介添えで何とか、曲がった腰がピクリとも伸びない、ベットにも横寝しかできない状態では、痛みは残りますが、2~3回で普通に歩けます。その他に、足にシビレ・痛みが出ている状態では、以記のように行かないこともあります。
大腰筋は、腰の深部にある筋肉で、ももを体感に引き寄せる作用があります。この筋を痛めると、中腰の姿勢になり背筋を伸ばすと激痛が走ります。では、この筋肉を緩めるには、約6cm~8cm位は鍼の侵入必要です(安心してください、6~8cmでは内臓には刺さりません、男性で約11cm女性で約9cmは筋肉脂肪の厚みがあります)。ただ、深部に大腰筋はあるので6~8cm刺さないと届かない。目標筋に刺してから30~40分、鍼を置きじっくりと筋肉の緊張がとれるのを待ちます。
ぎっくり腰を繰り返す方は、ぎっくりになった時、施術院で施術を受けると思います。しかし、一時的に筋肉の緊張がとれただけで、慢性的な筋肉の硬さがとれていないため疲労が募るとまた、ぎっくりになってしまいます。